先週の土日で、京都の美山で行われた「左官を考える会」の技術講習会に参加をしてきました。
今回の講習会は、全国各地から約80名位集まりました。
参加者の多くは30代で、これからの左官を真剣に考えている人たちばかりです。
「左官を考える会」の代表は淡路島の植田さんです。
先日、マチャアキジャパンという番組で、ベトナムに行って現地の小学校を日本の「こまい荒壁からの漆喰」で仕上げてきた方です。
私の左官に対する考え方を変えてくれた方であり、私も参加している「輪島の土蔵の復旧工事」や、丹波篠山での左官講習会、高知県での「土佐漆喰の講習会」など、さまざまなところでお世話になっている方です。
私が初めて加治屋さんの手打ちの鏝を買う時にも、快く相談に乗ってくれました。
なんだか軽く植田さんの紹介みたいになったしまった気が、、、